EIP1559導入後のイーサリアムマイニング報酬額の変化

イーサリアムのロンドンアップデートが無事に終わり、トランザクション報酬の一部が焼却されるEIP1599が導入されました。

一部のETHが焼却されることによるイーサリアムの価格上昇が見込めますが、マイニング報酬はどうなったのか報告します。

 

EIP1559導入後のマイニング報酬額

筆者はバイナンスプールでイーサリアムマイニングを行っています。

8月5日にロンドンアップデートが実施されましたが、アップデート前の8月4日とアップデート後の8月8日の収益を比較します。

2021年8月4日アップデート前の収益は、平均ハッシュレートが100.47MH/sに対して0.00277604ETH、
2021年8月8日アップデート後の収益は、平均ハッシュレートが100.63MH/sに対して0.00232710ETHでした。

計算するとアップデート後の収益は、アップデート前の収益のおよそ84%程となり、アップデート後のETH収益は16%減ったことになります。

しかしロンドンアップデートの前後でイーサリアムの価格が急騰したため、EIP1559導入後の実際の収益にはあまり影響が出ませんでした

報酬の一部はバーンされるためイーサリアムの供給数減による価格上昇見込んだ投資家たちの買いが増えたと思われます。

2021年8月14日10:30時点でのETH価格は3300$ほどで、一日あたりのイーサリアムのマイニング報酬は1MH/sあたり8円~ほどとなっており、EIP1559のアップデートがなければ1MH/sあたり10円近くをいっていたと思われる。

30%~40%ほど報酬が減るという記事もあって不安だったが杞憂だったようで、PoSへの移行までまだまだマイニングできそうです。